熊本県北部にある「玉名温泉」。
1300年以上の歴史を持つとされる温泉地で、肌触りのやさしい湯を楽しめるのが魅力です。
せっかく温泉宿へ泊まるなら、
「夕食は食事処ではなく部屋で食べたい」
「温泉に入ったあとは、もう部屋から出たくない」
「熊本らしい肉や魚もゆっくり味わいたい」
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方に注目してほしいのが、玉名温泉の**「山もみじの宿 八芳園」**です。
八芳園は、全12室すべてに源泉かけ流しの半露天風呂を備え、夕食だけでなく朝食までお部屋で楽しめる宿。
今回は、玉名温泉で部屋食を楽しみたい方におすすめの八芳園について、料理や客室、温泉、予約するときのポイントまで詳しく紹介します。
玉名温泉で部屋食なら「山もみじの宿 八芳園」
八芳園は、山もみじに囲まれた広い敷地に建つ玉名温泉の老舗宿です。
最大の魅力は、
温泉も食事も客室で楽しめること。
全12室に源泉かけ流しの半露天風呂があり、夕食・朝食とも客室内のダイニングルームでいただけます。
つまり、
温泉へ行くために移動
↓
夕食会場へ移動
↓
朝食会場へ移動
という必要がほとんどありません。
温泉旅行へ来たのに館内を忙しく歩き回るのではなく、
「今日はもう、この部屋から出ません」
という過ごし方ができます。
夕食も朝食もお部屋でゆっくり
部屋食の宿でも、
「夕食だけ部屋食」
というケースは珍しくありません。
ところが八芳園は、
夕食=部屋食
朝食=部屋食
というスタイル。
しかも寝室へ料理を運んでもらって布団の横で食べるのではなく、客室内に独立したダイニングスペースがあります。
食事をする場所とくつろぐ場所を分けられるので、部屋食のプライベート感を楽しみながら、落ち着いて料理を味わえるのが魅力です。
夫婦やカップルはもちろん、
「食事中に周囲を気にしたくない」
という方にも向いています。
熊本の旬を味わう季節の会席料理
八芳園の夕食は、地元熊本の食材や有明近海の海の幸などを取り入れた会席料理。
料理内容は季節によって変わります。
現在案内されている秋の「季節の味わい会席」では、
・秀美鯛、戻り鰹、鮪のお造り
・魳の若狭焼き
・八芳園名物のトマト鍋
・熊本県産「味彩牛」のソテー
・むかごご飯
・荒尾梨のデザート
など、熊本や秋の味覚を取り入れた献立が紹介されています。
肉だけドーン。
魚だけドーン。
ではなく、
肉・魚・野菜・地元食材を少しずつ楽しめる。
温泉旅館らしい夕食です。
※献立は季節や仕入れ状況によって変更されます。
八芳園名物「トマト鍋」
八芳園の料理で面白いのが、
玉名名産のトマトを使ったトマト鍋。
甘みのあるトマトに魚介を合わせた料理で、八芳園の名物として提供されています。
熊本と聞くと、
馬刺し
あか牛
黒毛和牛
など「肉!」のイメージが強いかもしれません。
しかし、玉名ならではの食材まで料理に取り入れているのが八芳園の面白いところです。
旅行先だからこそ、
そこでしか食べにくい料理を味わう。
これも温泉旅行の楽しみでしょう。
熊本県産牛も楽しめる
もちろん肉好きも安心してください。
季節の会席では熊本県産の「味彩牛」を使った料理が提供されています。
さらに楽天トラベルでは、熊本県阿蘇産のあか牛ステーキを含む料理も紹介されています。
また、料理の質を重視しながら品数・量を少し抑えた「厳選美味会席」では、熊本県産黒毛和牛**「和王」**を使った料理も登場。
現在案内されている秋献立では「和王鋤鍋」が組み込まれています。
「せっかく熊本へ行くなら肉も食べたい」
という方は、予約時にそれぞれのプランの料理内容を確認して選ぶのがおすすめです。
伊勢海老を楽しめる贅沢会席も
さらに料理を豪華にしたい方には「大人の贅沢会席」もあります。
こちらは伊勢海老の姿造りなどを楽しめる会席。
現在案内されている秋献立では、
伊勢海老姿造り
↓
八芳園名物トマト鍋
↓
味彩牛ソテー
↓
伊勢海老の赤味噌仕立て
という内容になっています。
熊本の肉だけで終わらず、伊勢海老まで出てくる。
料理目的で宿を選びたい方にはかなり魅力的です。
ただし、季節やプランによって料理内容は変わります。
伊勢海老や特定のブランド牛を目当てに予約する場合は、必ず宿泊する日のプラン内容を確認してください。
朝食も熊本らしさあり
夕食を食べて、
温泉に入って、
寝る。
翌朝起きたら……
また部屋で朝ごはん。
これが八芳園の強みです。
朝食には熊本名物「南関あげ」を使った味噌汁などが用意されています。
さらに白ごはんは、1組ごとに土鍋で炊き上げるスタイル。
料理長が提供直前に巻くだし巻き卵など、朝から温泉宿らしい和朝食を楽しめます。
夕食だけ豪華で朝は普通……
ではなく、
朝まで旅館飯を楽しめる。
前日の夕食で腹いっぱいになっていても、炊きたての白ごはんを見ると不思議と食べられるものです。
全12室に源泉かけ流し半露天風呂
料理と並ぶ八芳園の大きな魅力が客室です。
全12室すべてに、
24時間利用できる源泉かけ流しの半露天風呂
を備えています。
客室は大きく、
・西館 和室
・南館 スイート
・南館 ラグジュアリースイート
に分かれています。
西館でも約70㎡。
南館スイートは約100㎡。
ラグジュアリースイートは約120㎡あります。
一般的な温泉旅館の客室と比べても、かなりゆったりした造りです。
「温泉→部屋食→温泉」ができる
客室に温泉がある最大のメリットは、
好きなときに入れること。
大浴場の営業時間を気にする必要もありません。
夕方、
源泉かけ流し温泉
↓
部屋で会席料理
↓
酒
↓
ちょっと休憩
↓
また温泉
翌朝、
起きる
↓
温泉
↓
そのまま部屋で朝食
という流れも可能です。
これぞ、
温泉宿から一歩も出たくなくなる旅行。
観光地を何ヶ所も回る旅行も楽しいですが、せっかく良い温泉宿へ泊まるなら、何もしない贅沢を楽しむのもおすすめです。
「美人の湯」と呼ばれる玉名温泉
玉名温泉は弱アルカリ性の単純泉で、無色透明のやわらかな湯が特徴。
「美人の湯」「美肌の湯」とも呼ばれています。
八芳園では、その天然温泉を客室の半露天風呂で源泉かけ流しで楽しめます。
さらに館内には大浴場もあります。
客室の半露天風呂で誰にも邪魔されず入るのもよし。
広いお風呂へ入りに行くのもよし。
温泉好きなら両方楽しんでみるのもいいでしょう。
八芳園の気になる点
かなりプライベート感の高い宿ですが、予約前に確認しておきたい点もあります。
まず南館のスイートとラグジュアリースイートは、中学生以上から利用可能です。
子ども連れの場合は西館の客室を確認しましょう。
また夕食時間は、
18:00または18:30
となっています。
最終チェックインも18時なので、遠方から向かう場合は余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
そして料理は季節によって変わります。
あか牛、和王、伊勢海老など、特定の食材を目的に宿泊する場合は、
予約するプランの料理内容を確認する
ことが重要です。
八芳園はこんな人におすすめ
八芳園は、
・夕食も朝食も部屋で食べたい人
・客室で源泉かけ流し温泉を楽しみたい人
・熊本県産牛や旬の魚を味わいたい人
・夫婦やカップルで静かに過ごしたい人
・大きな客室でのんびりしたい人
・温泉宿ではなるべく動きたくない人
におすすめです。
特に、
「観光より宿そのものを楽しみたい」
という旅行にはぴったり。
チェックインしたら翌朝まで、ほとんど客室だけで温泉旅行が成立します。
熊本の旬を朝夕お部屋でゆっくり味わいたい方はこちら!
「玉名温泉 山もみじの宿 八芳園」の口コミ詳細や宿泊プランを見てみる(楽天トラベル)
まとめ|玉名温泉の八芳園で部屋食と温泉を満喫
今回は、玉名温泉で部屋食が楽しめる「山もみじの宿 八芳園」を紹介しました。
八芳園は全12室すべてに源泉かけ流しの半露天風呂を備え、夕食・朝食ともに客室内のダイニングで楽しめる宿です。
夕食では熊本県産牛、有明近海の魚、玉名名産のトマトなど、地元の旬を取り入れた会席料理を味わえます。
プランによっては黒毛和牛「和王」や伊勢海老など、さらに豪華な食材を楽しめるのも魅力です。
そして食後は、部屋から出ずにそのまま温泉。
翌朝起きても、
温泉
↓
朝食
↓
また温泉
……もう観光へ行く気がなくなるかもしれません。
朝食まで部屋に来るなら、160度ふんぞり返ったままでも何とかなるでしょう。
ただし、その姿勢で味噌汁を飲むのはおすすめしません。











